ピッチ:pitch

プロペラがロス無しで1回転する時に進む距離

本来はプロペラ上の任意の箇所がプロペラ一回転で進む距離(その位置の角度に沿って進むと仮定した場合)を指し、その箇所が一回転で回る距離(直径D×円周率π)との成す角度がピッチ角と成る。

慣用的には中心から75%の箇所のピッチをそのプロペラのピッチとする。またピッチ対直径比(P/D)でピッチ配分を表わすことも多い。中心から先端までP/Dが同一のものを一定ピッチ(helical pitch)という。

[参考]中心から先端までP/Dが同一のものを一定ピッチ(helical pitch)というが、折りペラなどでは先端に行くにつれP/Dを小さくしてあるものが多い。一説によれば、プロペラに力が加わって変形するとき、角度の変化は中心部から先端に向かって大きくなって行くが、これを補正するためで、プロペラの剛性が充分であれば、一定ピッチのプロペラが最も効率がよいと言われる。


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Last-modified: 2016-01-01 (金) 16:46:27 (1554d)